先日、迷いに迷って購入した電気ケトルを紹介したいと思います。
電気ケトルというとT社が圧倒的なシェアで、私の周りにも使っている人が断然多いのです。
そういう私も初めてつかった電気ケトルはT社のものでしたが、壊れてからはずっとやかんをつかっていたので、ひさしぶりの電気ケトル購入でした。
シェアのT、口コミ評価のいいこのわく子。
なんとなく、このふたつの比較から選択がすすんでいきました。
T社もTIGERも何種類も商品が発売されているし、もちろんその他のメーカーさんにもいいものがたくさんあります。
あくまでも、私が選択した基準です。まちがっていることがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
0.8Lで、カタログ上では1030g。
決して重い!わけではないのですが
この数字だとT社をはじめ、もっと軽いものはたくさんあるので、
重さ重視の高齢の方や、非力な方にはおススメできないかもしれません。
お水をいれればもっと重くなりますものね。
実は、私がこのわく子を選んだのはこれが一番の理由かもしれません。
軽いものはすべてプラスチック樹脂でできているものが多く、だから軽いのでしょうが、お湯を沸騰させるのです。高温になるのです。プラスチック樹脂が高温に弱いのは明らかで、なんとなく不安がありました。
でもわく子は
本体のなかがステンレスのフッ素加工なのです。
なので、本体外側が熱くなることもなく、
冷めにくい。
しかも清潔です。
さらに、転倒防止のロックボタンがついてます。
慌て者の私ももちろん、小さなお子さんがいるお宅には絶対おすすめです。
そして蒸気レス。
沸騰しても蒸気がでません!
といっても全くでないわけではないのですが、
ほんのわずかです。
これもお子さんがいるお宅には安心です。
我が家は、小さな子供はいませんが、
この蒸気レスのおかげで、棚においても蒸気がこもることがないので、助かってます。
さきほど見ていただいたように、ケトル内側がフッ素加工されているので
水垢がこぶりつきにくいです。そして
フタが完全に外れるのです!
手をいれてしっかり洗えるし、蓋のうらも洗えます。
フタが本体についていると、洗うときもバランス悪いし、邪魔~!と思っていたので、これはやかん感覚ですごくうれしいです。
ただ、T社には注ぎ口にふたがあるタイプがあり、埃がはいらなくていいなあと
思いました。でも、そこがかえって洗いにくい?という風にも思え、わく子に軍配があがってます。
私は知っているかぎりわく子は、白と黒の二色展開。
どちらも、よごれが目立つ色です。
私としては、シャンパンゴールドとかシルバーとか
汚れの目立たない色も展開してほしいなあと思います。
また、形も円柱そのものって感じで、おしゃれさがいまひとつかな。
デザインだったら、私は
電気ケトルの気になるお金は
ケトルの代金と、運転に必要な電気代でしょうか?
本体価格は、某大手通販サイトでは、1000円程度から20000円台のものもあるようです。
消費電力も、沸騰するまでの時間もさまざまですし、トータルコストを比較するのはとても難しそう。
どのくらいの頻度で使うのか、ケトルに何を求めるのかで、人によって基準がかわってくるでしょうね。
私は、メーカーの定価よりかなり安く売られていたことだけに満足しておきました。(笑)
さて、5番勝負までしてみましたが、1番5番がドロー。4番は負け。
2番3番が圧勝!という感じでしょうか。
完全勝利とはなりませんでしたが、
自分が重視している観点が勝っていることが一番大事だと思いますので、
私のなかでは大勝利。購入して満足しています。
こんな感じで、ひとりのティータイム楽しんでいます。