私の愛用のドライヤーを紹介させてください。
◆このドライヤーの何がすごいかって?
おススメポイントその1
「高温になりすぎない温度で乾かす」
→このドライヤー、なんと毎秒20回髪の温度を測定するサーミスタという温度センサーが付いています!
髪や頭皮が熱くなりすぎないように確認しながら乾かすので、髪のダメージを防ぎ、長時間使っても火傷しません。一般的なドライヤーの温度は125℃。対しダイソンスーパーソニックは78℃~45℃と低温で乾かします。
おススメポイントその2
「ナノイオンでキューティクルを守りながら乾かす」
→ナノサイズのイオンが風とともに勢いよく流れ出ます。頭の上部から下に向かって風を当てることにより、静電気を抑え、キューティクルが閉じて、髪の触り心地や見た目が潤って、天使の輪ができます。
おススメポイントその3
「どのドライヤーよりも強い風圧で乾かす(なのに静か!)」
→モーターがヘッドではなく、持ち手についているので、今までのドライヤーよりコンパクトかつ強力なモーターを搭載しています。一般的なドライヤーのモーターの速度は毎分12,000回に対し、このドライヤーは毎分最大110,000回という超高速度で回転し、周りの空気を巻き込みながら風を出すので、より強力な風力で乾かすことができ、より早く髪を乾かすことができます。
また、ダイソンといえば音の大きな掃除機を連想しますが、このドライヤーは一般的なドライヤーよりも振動や運転音の低減がされているので静かで、テレビを見ながら、家族と会話しながら使用することができます。
おススメポイントその4
「手や腕が疲れにくい!」
→3にも書いたとおり、モーターがヘッドではなく持ち手についているので、重心が安定し、実際の重さよりも軽く感じます。長時間持っていても手や腕が疲れにくいです。
◆一般的なドライヤーの特徴と課題
・高温度で乾かす(熱い)
・髪に潤いを与えながら乾かす(乾きにくい)
・強風で乾かす(音がうるさい)
といった、特徴と、()のようなデメリットがあります。
また、多くのドライヤーは、へッドにモーターがついているので、重心が前後に傾いてしまい、長時間使うと手や腕が疲れてしまうことも。
◆まだまだすごいぞ!ダイソンのドライヤー
1.さまざまなモード設定
→ダイソン スーパーソニックには、3段階の風速調整機能と4段階の風温調整機能がついています。この機能の組み合わせパターンで様々なモードが設定できます。
(1)速乾モード・・・ 風速3、風温3
(2)スカルプケアモード・・・ 風速3、風温1
(3)スタイリングモード・・・ 風速1、風温3
(4)暑い日に・・・ 風速3、風温0
(5)髪が細い人・・・ 風速1、風温2
(6)スタイリングの仕上げ・・・風速1、風温0
2.髪の状態やスタイリングの習慣に合わせた付属のツール
→このドライヤーにはもともと3つの付属ツールがついています。マグネット式のアタッチメントなのでワンタッチで着脱できちゃいます。しかも、アタッチメントの表面が熱くならないので髪に近づけてスタイリングできます。
(1)スムージングノズル・・・手ぐしでブローする人向け。ヘアドライをするときはノズルを髪に対し垂直にし、仕上げはノズルを水平にして髪の流れに沿って軽く髪を引っ張りながら風を根本から毛先に向けて送るとサラつやになります♪
(2)スタイリングコンセントレーター・・・ロールヘアブラシなどでしっかりブローする人に。スタイリングしたい方向にノズルの向きを合わせてロールブラシなどを使いながら髪にノズルの先を当てて髪を整えます。仕上げに冷風をあてるとセットが長持ちしますよ。
(3)ディフューザー・・・パーマをかけている人に。カールやウェーブを出し、縮れを防いでふんわり仕上げてくれます。毛先をディフューザーに入れて下から持ち上げるようにふんわり乾かします。髪をなるべく動かさないで手ぐしやブラシを使わないことが上手に仕上げるコツです。
下の写真に写っているアタッチメントは、上から(2)スタイリングコンセントレーター、(1)スムージングノズル、(3)ディフューザーです。
◆気づいたこと
家に遊びに来た髪の長い友人にダイソンスーパーソニックを使わせてみたら、髪が吸気口にはさまれなくて良いね!といわれました。
それもそのはず、このドライヤーは吸気口がヘッドになく持ち手にあり、なおかつグリルがなく、リング状になっているので髪がからまる心配がないのです。
私は髪の毛がそこまで長くないのであまり気にならなかったのですが、こんな細やかなメリットまであるダイソンスーパーソニックって、やっぱりすごいなあと思いました。また、フィルターもひとひねりで外れるのでお手入れも簡単そうです。
◆唯一欠点があるとしたら・・・
強いて言うなら、値段です。
一般的なヘアドライヤーは、高くても2~3万円くらいなのに対し、ダイソンのドライヤーは4~5万円。ドライヤーでこの値段は出せないかな・・・なんて思ってしまうかもしれませんが、私は妥当だと思っています。
ここまでドライヤーの形や機能を進化させたんですもの。開発費は相当かかっていると思います。それに、一度この進化したドライヤーを使うと、もうほかのドライヤーは使えません笑。
大事に使いたいと思います。