真空チルドとは?日立さんの冷蔵庫にのみ搭載されている機能です。
レバーを下げて開ける時、プシューという音がします。0.8気圧に維持されて、低酸素によって、酸化をおさえたり、水分を飛ばすことなく食べ物がいい状態で保存ができるようになっています。
真空状態を作り出すので、酸化しにくい。また、食材の鮮度と栄養素を守る働きもあります。
切ったリンゴを入れておいても、前の冷蔵庫だとラップしててもすぐ茶色になってしまったのですが、切ったときのままで、フレッシュ感そのまま!
フルーツはラップをしなくてもそのままでOK。ですが、においが気になる食品にはラップが必要です。(新玉ねぎのスライスをラップせずに入れて、隣に切ったリンゴをそのままおいたら、リンゴに玉ねぎの臭いが全部ついてしまって、玉ねぎのにおいがするリンゴになってしまいました・・・・。)においが強いものは入れないほうがよいかも知れません。
しかも!食べ残しておいたレタスも2日間ほど入れておいても、パリッとしていて茶色く変色しません。
「うちは肉類をここに保存したい!」という人も、収納する食品に合わせて、真空チルド・真空氷温、切り替えできます。
冷蔵庫の中に切り替えのスイッチがあります。
肉類、魚介類は真空氷温に。
我が家はもっぱら真空チルドにして、カットした果物、小口切りにした長ネギ、カットしたレタスなどを入れています。
食べ物を凍らせない程度に冷えて、味も守っていく役割を果たしてくれるので、真空チルドに入れておいた、冷え冷えのカットフルーツは絶品です。
我が家は調味料を全部冷蔵庫に入れていて、冷蔵庫の扉に飲み物と調味料をたくさんいれています。
牛乳やジュース類、お茶、水など冷蔵庫になんでも入れられるかというと・・。
扉には高さの制限もあって、1.5リットルなどのジュースなど、ペットボトルでも大きいものは一番下の段にしか入りません。
牛乳2本買ったけど、倒して冷蔵庫に入れるのは嫌だなあ、と思っていたら、野菜室にいっぱい入るんです。
お茶、牛乳、2リットル入りの水、白ワイン、調味料など、かなり入ります。
ココのポイントも大きかったです。ちなみに、野菜室は冷蔵庫の一番下の段になります。
冷蔵庫の開け閉めを上手にすると、エコのランプが冷蔵庫の扉に出てきます。
「あー、上手に開け閉めできて、省エネ出来てるなあ。」なんて喜んでみたり・・。
比較的運転が安定しているときにこの「エコ」が自動で点灯して省エネ運転をお知らせしてくれます。
逆に「エコ」が点灯しない場合は、ドアの開け閉めが多い時や、半ドアになっていたり、急速製氷や野菜室強を設定しているときです。
ガラス製のドアなので、表には磁石類がつきません。が、横には付きます。
クリスタルドア、ちょっと鏡ぽくて、冷蔵庫の存在感が薄れて、いい感じにキッチンに和みます。
以前使っていた冷蔵庫が、1996年製のものすごい古い冷蔵庫だったもので、扉に卵を入れるところがありました。
最近の冷蔵庫の扉には「たまごを入れる」ところがありません。(私だけ知らなかったのかー。)
付属品として、冷蔵庫に一緒についてくるのがこの卵スタンド。
たまごが14個入ります。4つくらいたまごが残っていても、1パック買ってきて、これ入れることが出来ます。この容器ごと自分の好きな棚の場所に入れられます。(このたまごスタンドの容器は深いので、無理に入れれば14個以上たまご入ります・・。)
「たまごは買ってきたパックのまま、そのまま入れるわ!」と言う人は、この容器、何でも入れられます。たまごを入れる穴の部分を取って・・。
お味噌を入れて使ったり。
「扉からたまごが取り出したいのにー!」と、最初わがまま言っていましたが、卵スタンドにたまごを入れて、便利に使っています。
これからも、取説を見ながら、工夫して使っていきたいと思います。
「こんなこと、できるんだよ。」ということがあれば、また付け加えて行きたいと思います。