今月の旬野菜ひろばのテーマは、「野菜を育てる」です。
みなさんの中には、庭やベランダで野菜を育てたり、家の近くに畑を借りて家庭菜園をたのしんでいるという人もいるのではないでしょうか。
今回は、普段から野菜を育てている人はもちろん、「これからやってみたい」という人もかんたんに始めやすい野菜の育て方をご紹介します。
1.捨てるのはもったいない!切り株からできる野菜たち
大根、にんじん、かぶなどのヘタの部分、捨ててしまっていませんか?
ヘタの部分を3cmくらい残して切り(葉付きのものは茎も1cmくらい残す)、水に浸けておくと、茎がどんどん伸び葉が出てきます。少しずつ収穫して、サラダや味噌汁などに使いましょう。
また、豆苗は豆の栄養分がまだ残っているので、切り取った後も根を水に浸ければ、また伸びてきて数回収穫がたのしめますよ。
2.あっという間に収穫!すぐにできる野菜たち
手間や時間をかけず、かんたんに、そしてすぐに収穫したいなら、スプラウト、かいわれ大根、もやしがおすすめです。室内でオールシーズン栽培がたのしめますので、ぜひチャレンジしてみてください。
3.9月から育て始める野菜たち
もう少し本格的に野菜を育ててみたいなら、ほうれん草や水菜がおすすめ。種まき時期が9月~10月なので、これから育てるのにぴったりです。
大きめのコンテナで栽培できますので、ベランダでも大丈夫ですよ。
いかがでしたか?
「これならできそう」「やってみたい」など、ぜひご感想をコメント欄にお寄せください。野菜を育てたエピソードや、収穫した野菜で作った料理の写真なども大歓迎です♪
また、「今日のいいこと」では、「家庭菜園」をテーマにした写真を投稿できますので、野菜を育てたらこちらへも投稿していただけるとうれしいです!