2019/06/01

ケルヒャーの 「スチームクリーナー SC 1 クラシック 」でのお掃除体験

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ケルヒャーの 「スチームクリーナー SC 1 クラシック 」でのお掃除体験に参加させて頂きました。まず驚いたことは、フルセットで届いたことです。もっと簡便な物が届くと思っていたので、意外でした。でもこれでどんな所も掃除できるなと、やる気が増しました。

 さて、まずはマニュアルを読んで組み立てです。と思ったところ、部品の名称と機能、部品一覧は最初に載っていましたが、組み立てはせずスチームの準備です。

このあたりが一般の掃除機との違いだなと感じました。ボイラーで140°に炊かれ100°のスチームを出すので安全性を考慮しでのことだと感じました。実際に読みながらスチームの準備をしました。高温のスチームを扱うので随所に安全性を確保していることがわかります。例えば、ボイラー内にスチームが残っていると、安全バルブが空回りすると書いてあります。しかしきちんと閉まっているのに、どうして空回りするのかわかりませんでした。それがボイラー内のスチームが無くなって3分間位待ってから安全バルブを回したところ、いくら回しても開かないのです。「ああ、これが空回りか」と実感しました。完全にスチームが無くならないと、安全バルブを開けない構造は秀逸だと思います。これなら機械音痴の方でもやけどをしないと思いました。

 またスチームボタンのロックと解除は慣れが必要だと思います。一般の掃除機のオンオフと全く変わりませんが高温を扱うので、スチームを出さない時はロックする。

これさえ守っていれば、やけどの心配もなく安全だと思います。

一つ苦情を言いますと、計量カップの目盛の文字が小さく、色も見えにくく、100円ショップの計量カップをよく参考にした方が良いと思います。水の計量はこのクリーナーにとっては大事だからです。

 やっと使い方です。清掃する場所に応じて、アクセサリーを選んで組み立てます。

これはとても簡単でした。マニュアルを読むより、見た目でわかります。床用か壁やガスレンジ用かは見た目で分かりますがマニュアル通りに組み立てれば30秒と掛かりません。ほとんどワンタッチです。ただフレキシブルフロアノズルにクロスを上手にかけるには慣れが必要だと思います。かなりきつく弛まない様にセットしても、実際に使用する段になると緩みます。市販のタオルなど使用できなくても構わないから、専用クロスで緩まない構造に改良した方が良いと感じました。一番使用頻度が高いからです。それに専用クロスも1枚ずつではなく、3枚ずつは最低限初期セットに入っているべきではないでしょうか。後から購入するのはとても高く感じてしまいます。

私は1度使って、すぐさまアマゾンでクロスと他のオプションを購入しました。

次回は実践編として、様々な場所を清掃した感想をお伝えします。


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