野趣に溢れた朝ごパン・・なんとなく家の中で食事するのが惜しい気にさせられました。
先日テレビで、鮮度保持技術の特集をやっているのを見ましたが、野菜や花等の呼吸、老化、追熟を抑える最近の鮮度保持技術はすごいですね。これが更に進むと朝採れ、産地直送といった鮮度感のある言葉も死語になるんかなと思いながら・・・。
トウモロコシといえば、父が熊本の出身だったせいかトウキビと呼んでました。専ら火で炙って食べていたので、茹でる食べ方があることは、社会人になって九州を出るまで知りませんでした。今でも炙って食べるのが一番好きかな。
世界三大穀物の一つであるトウモロコシは、長い栽培の歴史の中で用途に合わせた種々の栽培品種が開発されてきたため、驚くほどたくさんの品種があります。
生食できる甘さというと、北海道の白いトウモロコシ・・ピュアホワイト(甘味白色粒種)はテレビでよく見る機会が多いせいか イメージが強いですね。
この甘々娘は甘味バイカラー粒種に属するもので、実が白、黄色系など色が混ざった混合品種の一つ。甘々娘の特徴には、高糖度、生食可能、時間経過による糖度の低下が遅い、発芽率が低いため栽培が難しい、とあります。