2019/07/02
先週末はよく行く市場のお魚屋さんの〇周年記念祭りでした。日曜日には本マグロの解体ショーと即売会があり、行って来ました。約26kgの本マグロをお兄さんが手さばきも良く、次々に解体していきます。稚魚からでなくある程度大きくなってからの養殖のマグロということで、背中の部分にもたっぷり脂がのっているということでした。赤身、中トロ、大トロ、中落ち、カマ、アタマといろんな部位も全部完売でした。ちなみに店主曰く、1本約15万円の仕入れに対して完全に原価割れだそうですが、日頃の感謝の意を込めて赤身で100g400円と格安のお値段、鼻血ブーの、出血大サービスでした。ちなみにマグロの解体の免許はあるそうですが、はくがつくだけで実際はなくても解体できるそうです。
2柵買ってきて、夕食に『あっさり旨だし胡麻タレのマグロ丼』を作りました。
出汁汁とみりんと濃口醤油を4:1:1の割合で合わせたタレに胡麻ペーストとすり胡麻を混ぜた特製の胡麻タレです。熱々のご飯に海苔、中央に炒り玉子、周りにマグロを載せて、特製胡麻タレをかけます。小ネギ、白胡麻を散らして大葉を添えて出来上がりです。体にも良い胡麻をたくさん使った胡麻タレと新鮮なマグロがよく合います。彩りも綺麗な豪快なマグロ丼をいただき大満足でした。