先日発売になった、「ヌードネエサン」のカットクロスはどんなふうに作られているのでしょう。商品となって販売されるまでの過程は、なかなか目にすることができませんよね。
今回は、「ヌードネエサン」の制作現場をリポートします!
「ヌードネエサン」は京都の小さな工場で熟練の職人さんが1枚ずつ製版しています。
こちらの工場では、デジタル製版という技術を使っています。今までは、約3時間かけて、乳剤版を使用した製版を行っていましたが、デジタル製版にすることで、その時間は約10分になったそうです。
デジタル製版をする機械がこちら!
専用フィルムを張ったフレームをデジタル製版機にセットします。
パソコンからデータを送信します。
サーマルヘッド(黒い部分)の熱により、フィルムを開孔します。目の細かさが、こちらの工場の技術だそうです。スライド後のフィルムを、よーくみるとネエサンがいるのがわかります!
版が完成しました!
次に完成した版をセットして、インクをつけます。
こちらの工場では、消えないインクや、逆に水で消えるインクなど、特殊なインクも様々開発しているそうです。
力を均一にして、手で印刷します。
きれいに印刷されました。
この工程を動画でもご紹介します!
乾かして完成!
このように、一枚ずつ印刷しているんですよ。
機械で一度にたくさん制作しているのかと思っていたのでびっくりです!
「ヌードネエサン」はこのように制作されて、みなさんのお手元に届きます。
1枚のクロスですが、そこには職人さんの技術が詰まっているということを実感できますね。
あなたもぜひ手に取ってみてくださいね。
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