2019/10/04

「にしきいと」から新商品発売のお知らせ

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にしきいと
京都の和装に使われていた金糸の技法を生かし、丁寧に作り上げた日本製の手刺しゅう用ラメ糸です。にしきいとは、光沢感の違いがある5種類の糸があり、さまざまな刺しゅうのアクセントにお使いいただけます。

 

これまで、2種類だった「にしきいと」に新たに3種類が加わりました。
キラキラと輝くラメ糸がとっても素敵です。こだわりのネーミングにもご注目!
新商品から順番に紹介します♪

 

 

 

 

錦(丸撚り)
フィルムを、芯糸が見えなくなるまでびっしり巻いたもの。落ち着いた光沢と摩擦に強いのが特長で、タティングレースやタッセル作りにもおすすめ。4本撚りから1本ずつ引き抜いて使うこともできます。
約20m巻 / 太さの目安:5~6番手

 

鏡(たすき撚り)
糸の撚り方とラメの分量により強い輝きを放つ糸で、キラリと存在感のある仕上がりに。2本の糸をたすきがけのようにクロスさせながら撚る方法で作られており、キラキラしているのは、芯糸が少し見えているからです。柔らかい手触りで クロスステッチやフリーステッチ、たくさん刺しゅうする作品におすすめです。
約20m巻 / 太さの目安:14番手

 

にしきいと「錦(丸撚り)」「鏡(たすき撚り)」の特長


①西陣織由来の手刺しゅう用ラメ糸「にしきいと」
西陣織とは、京都を代表する織物で、帯や帯締めなどが有名です。ラメ糸は、綿の刺しゅう糸とは製法が異なるため、西陣織向けの金銀糸を製造している企業とのタイアップにより誕生しました。

②ラメ糸の材料は金属のフィルム
ラメ糸は、芯になる糸があり、これにアルミや純銀のフィルムを0.1~1mmに細くカットしたものを巻きつけて作ります。これを一般的に“撚金糸(よりきんし)”といいます。「にしきいと」は、この製法を用い、光り方の異なる2種類の糸を展開しています。

にしきいとで作れるレシピも紹介しています。お気に入りの色で、素敵な作品を作ってみてくださいね。

レシピ・図案はこちら

書籍「ステッチイデーvol.30」(10月4日発売予定)に、にしきいとの紹介と作品が掲載されますので、ぜひご覧ください♪

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