いろいろな記念日がある中で、「母の日」はどこかノスタルジック。感謝を贈る人、贈られる人、思いだけをはせる人・・・と立場は違っても、みんなにとって特別な日ではないでしょうか。
今回はそんな甘酸っぱい母の日のプレゼントについて、そして心に残る思い出について、アンケート結果をまとめました!
今年の母の日をお祝いする(感謝を伝える)人3,903人にききました。
お花はやはり第1位!それ以外の物品では、第2位の「お菓子」が27.5%、同点4位の「衣料品」「外食」が13.2%という結果に。直接会うという人は全体の4分の1いるようです。
ところでこの結果、かんじんの「おかあさんがほしいもの」とは一致しているでしょうか?
「今年母の日を祝ってもらう(感謝を伝えてもらう)」立場の人2,498人にききました!
子どもがまだ小さい40代までは「メッセージカードや手紙をもらう」や「直接会ってお祝いを言ってもらう」を希望する人の割合が高く、子どもの成長にあわせ、50代以上から物品にシフトしていくようです。
「お花」「お菓子」の割合はたしかに高いのですが、目立ったのは「外食」の割合。50代以上では約30%と人気が高いプレゼント!外食を予定している人は13.2%でしたので、おかあさんの希望の方が上回っているようですね。
その他、50代以上のおかあさんの希望で「電話をもらう」は平均13%、「メールをもらう」は平均13.7%。予定している人はそれぞれ、9.1%、5.3%だったことから、こちらもおかあさんの希望の方が上回っている可能性が。
毎年娘たちからなんらかのプレゼントはもらっているけど、たとえ品物は無くても LINEをくれたら嬉しい。(50代)
一人暮らしなので、たまには一緒に出かけたりしたいです。温泉旅行にいけたら最高!(50代)
愛が感じられればなんでもいいです。(70代)
息子夫婦や孫と一緒に過ごしたいので、外食が良いかな?あとは花束やアレンジではなく鉢物の花があとに残るので良いかな。(70代)
プリザーブドフラワー、ありがとうと一応は喜びを言いますが、いくつも溜まってくると、捨てる事も出来ずずらっと並んでいる、子供がそれぞれ、くれるので。友達も同じ事を言っている。(60代)
本当にほしいものは本人に確認するのが一番かもしれませんね。「こんなアンケート結果があるけど、おかあさんはどう?」などと尋ねてみると、ホンネがききやすいかも?
ここからは、回答者5,160人にきいた、母の日の思い出をご紹介します。母の立場から、子どもの立場から、たくさんの思い出が寄せられました!
息子二人が小さい時に、一生懸命カレーを作ってくれました。玉ねぎ切ると目が痛くなるからって二人ともスイミングで使ってたゴーグルをして可愛かったです。(40代)
字を書けるようになった娘から貰ったメッセージカードが本当に嬉しくて、いつも手帳に挟んでいます。仕事で嫌な事があった時に見返して、気持ちをほっこりさせています。(40代)
反抗期を少し過ぎた頃の息子が、花屋さんで、薔薇の花を1輪くれたんです。これ。はい。ってぶっきらぼうな感じだったんだけど、とても嬉しかったのを覚えてます。(40代女性)
息子が大学のとき昔同様に肩たたき券を郵送してきたこと・・・理由はお金がないからと(60代)
離れて暮らす娘から、ティーセットを送られて来たときには、嬉しくて感動しました。(40代)
夫と子供が餃子を作ってくれてうれしかったです(40代)
私の仕事帰りを、小学生の息子と主人が駅で待っていて、そのまま車で回転寿司まで! カーネーションを一輪。ささやかな幸せでした!(60代)
子供の頃母の日に花束を渡すところを8ミリで父が撮影してくれたこと。60年前の事です。(60代)
母にお花を買って帰ったらもったいないと言われてけんかになった(30代)
若いころ、花より残るものをと言ってしまい後悔している。(60代)
小さい頃にあげた何でも券を今でも大事に母が持っていて、子供が産まれた時に、大変な時に手伝う券として渡された思い出があります。(30代)
小学三年生の頃、貧乏な家庭で育っていたけれど、毎月50円だけ貰えるお小遣いを貯めて、裁縫が得意な母にボタンを一つだけ買ってプレゼントしました。けれど、なんだか情けなくなってしまって泣きながら「お母さんいつもありがとう」と言って渡すとニコニコ笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたことが今でも心に残っています。(40代)
去年子供が幼稚園から帰ってきたときに『かあさん、誕生日おめでとう。』と手作りのカーネーションと小さなバッグをもらいました。子供に上手く母の日を伝えられなかった。。(30代)
主人の母に胡蝶蘭の鉢植えを送ったら玄関前にだして近所中に自慢したと聞いて笑ってしまった。でも、花が終わったら手入れが面倒だから返すといわれ、更に笑ってしまった。面白い正直な方でした。(60代)
娘が自主的にお祝いできないので夫と2人で母の日に何かしてくれたらなぁと思うけど本当に気が利かない、サプライズの苦手な夫なので去年はなにもなくてブチギレました。それ以来何かイベントがあるとケーキを買ってきたり、ステーキを焼いてくれるようになりました(40代)
息子が結婚して初めての母の日にお嫁さんから花と手紙、ポーチが送られてきました。さすがお嫁さんはちがうわ~今まで、メール一本なかったのに・・・(60代)
「母の日プレゼント何かよこせ。」「観たい舞台が有るんだよ。」って言うから出来るだけ良い席のチケット2枚、手紙付きで郵送した。思いの外楽しんで来たみたいで、実家に帰省した時には祖母と2人からの感謝の気持ちが凄かった記憶が今だに思い出されます。(40代)
母がガンで余命何か月しかなく、最後になるであろう母の日、赤のカーネーションを贈ったら部屋中に飾ってとても喜んでいた姿を今でも思い出す。(60代)
子供がお小遣いから花やケーキを買ってくれました。すごく嬉しかったです。毎日怒ってばかりの自分を反省しました。生まれた日のことを思い出して、元気に生きてくれているだけで十分って思った初心の気持ちを毎年思い出させてくれるのが母の日です(30代)
みなさんの母の日の思い出は、じんとするお話や面白エピソードなど、すべてご紹介できないのが残念でした。
中には、せっかくのプレゼントが喜んでもらえず残念だったという思い出や、逆に何もしてもらえなくてがっかりといったお声もありましたが、「何がほしいかきくようにした」「電話で催促した」など、新たなアクションをとっている方もいましたので、よかったらご参考にしてくださいね♪
みなさんのエピソードも、ぜひ、コメントで共有してください。
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