桃の節句、お祝いのごちそうは何を用意する?おひな様っていつまで飾ってる?
ひな祭りの祝い方を通じて、みなさんの今を調査しました。
「今年ひな祭りを祝う人」2,211人に聞きました。
Q)初節句以外のひな祭りでは、ご家族でのお祝いの食事はどうしますか?
全体の86%が用意すると回答した「ちらし寿司」は、ひなまつりメニューの代名詞といえそう。
「ひなあられ」も68%と確立している。反対に、伝統的な「はまぐりのお吸い物」は平均38%、「ひし餅」は13%、「しろざけ」9%となった。年代別では、若い年代になるほど少ない傾向だ。
Q)ひな祭りに用意するものを、次の中からお選びください。
Q)「わがやではこれは欠かせない」という定番のメニューやドリンクがあれば、教えてください。
しろざけの代わりにカルピス(多数)
白桃のカルピス(40代女性)
しろざけの代わりに甘酒(多数)
甘酒、カルピス(30代女性)
例年、菱餅の代わりに、菱餅の色の三色ゼリーを作っています。抹茶と牛乳と苺ミルクで三層にします(50代女性)
菱餅に見立てた三色ムースを作ったりしています(30代女性)
「ピザ・マルゲリータ」。色合いが「赤、緑、白」でひな祭りカラー(菱餅と同じ組み合わせ)なので、菱餅がわりにひな祭りの日の昼食によく食べます。(50代女性)
こどもたちが好きな唐揚げ(30代女性)
行事ごとには必ず唐揚げを作ります。本当はちらし寿司を食べて欲しいのですが娘は苦手みたいで食べてくれません。でも作りますけどね(o^^o)(30代女性)
苺のショートケーキ(40代女性)
桃カステラなどケーキ(50代女性)
ひな祭り用にデコレーションされているケーキを買います(50代女性)
菜の花のおひたし(多数)
細工巻きずしと菜の花の胡麻和えは祖母の代からの伝統雛まつりです(60代女性)
菜の花の辛し和え(30代女性)
そのほか、こんな「わがやの定番」も。中には地域色もありそう?
Q)ひな祭りの過ごし方や、楽しみにしていることがあれば、教えてください。
子供が幼稚園で作ってきた雛人形製作を飾って写真を撮る(30代女性)
娘をお雛様の格好にして写真を撮るのが楽しみ(30代女性)
大変だけど人形だして、子供の写真をとる。思春期だから、理由がないと写真もとれない(40代)
ひな祭りの歌を歌います。そして椅子取りゲームですかね?(20代女性)
ひな祭りの歌を流したり、カルタ遊び(40代女性)
節句のときはひなまつりの歌を家族と親戚一同で歌っています(30代女性)
オルゴール付きの雛人形なので、オルゴールと一緒にひな祭りの歌を家族で歌う(40代女性)
娘といっしょにお雛様の飾り付けをする(40代女性)
娘のリクエストで食事メニューを決めて話をしながらのんびりすごします(50代女性)
毎年母と一緒にお雛様を飾ってお菓子やご飯をお供えするのが楽しみ(20代)
毎年母が行ってくれた通りに準備する(60代)
これからも未来へと伝えていくべきものと新しい素敵な楽しみ方、両方を大切にしながら、「わが家スタイル」で、ひな祭りを楽しんでいけたらいいですね。
日本各地にいまも残るひな祭りの風習は、知らないことがいっぱい!どうぞお楽しみに!