2020/04/24

【イベント報告】「100ネエサン」阪急うめだ本店トークショー&ワークショップ

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2月に、阪急うめだ本店で実施した、2つのイベントのご報告です。

■2月19日(水) 阪急うめだ本店 9階 祝祭広場 階段下スペースにて

「100ネエサン」のディレクションを手掛ける、中島一恵先生のトークショーが開催されました。100ネエサンアンバサダーであるemiさんとの対談形式。大きなビジョンに100ネエサンが映し出され、集まってくださったみなさんをはじめ、阪急うめだ本店を訪れたお客様にもたくさんの注目を集めていました。LA VIDA会員のみなさまで、当日ご覧になられ方いらっしゃいますか?

2回行われたトークショーは、それぞれ異なる内容。

中島先生「100ネエサンは、女の子がプリントされている生地に刺しゅうをして塗り絵のようにスタイリングします。着せ替えのようですね」

emiさん「私はお洋服が大好きなので、自由に作ることができてワクワクします♪」

こんなお二人の楽しい会話から、1回目のトークショーはスタートしました。当日のお話を少しご紹介しますね。

1回目のトークショーのテーマは、「100ネエサンの10の楽しみ方」。
中島先生とemiさんから5つずつ、100ネエサンの楽しさを伝えていただきました。

<emiさんのおすすめする5つの楽しみ方>
わかりやすいキーワードから始まっています。
1.「STITCH」刺しゅう糸で刺す。風景を描く。
2.「STITCH」ラメ糸、毛糸などで刺す。
3.「PASTE」生地、リボンなどを貼る。
4.「DECORATE」ビーズなどのパーツやフリンジでデコる。
5.「DESIGN」ペットなどアイテムをプラスする。

<中島先生のおすすめする5つの楽しみ方>
刺しゅう以外の方法も。
6.布用ペン、クレヨンで塗り絵をする。
7.洋服の部分を切り抜いて、裏側から布を貼る。
8.チャームをつくる。
9.色を統一する。
10.誰かに似ているネエサンを見つける。

体験したことがある方なら、思わず頷いてしまう10の楽しみ方でしょう!?
トークショーが終わった後は、実物の100ネエサンをひと目見ようと、多くの方がサンプル展示に集まりました。

2回目のトークショーは、中島先生とemiさんのこんなお話から。

中島先生「100ネエサン。デビューして3年たちます。発売した当初から、たくさんのご意見をいただきました。小さい!ロゴが邪魔!100ニイサン、ジイサン、バアサンも欲しい!…小さい!というお声には、emiさんはどうですか?」

emiさん「そうですね、確かにとても小さいのですが、小さいからこその魅力がたくさんあると思うんです」

emiさんが思う「小さい100ネエサンならではの魅力」はこちら。

  1. ネエサンひとりがあっという間にできあがります。
    忙しい方でも1日1ネエサンと決めて、少しずつ増やすことができます。
    私も、大作は完成前に挫折してしまうこともありますが、「毎日1つ完成」の積み重ねで続けることができました。
  2. ほんの少しの刺しゅう糸があれば作れます。
    刺しゅう糸1色あればできるので、好きな色を1本だけ購入すれば、すぐに始められます。
  3. 刺しゅう糸でなくても楽しい。
    「おうちにある生地のハギレ」「余ってしまった5cmのリボン」など、使いみちがなくて捨てるしかないなんてこともあると思うんです。
    そういったものも100ネエサンで活かすことができます♪

これまで、「園芸用の麻ひも」「クリアファイル」のほか、なんと「ご自宅のラグやブランケットのフリンジをすこーしカットしたもの」なども使ったそうです。他にも、パンツスタイルや、水着へのアレンジなど、下絵を大胆に?攻略したネエサンも披露していました。

中島先生「毎回新しいemiさんの100ネエサンが登場するたびに、ひっくり返りそうなほど楽しい!」

ご来場のみなさん、中島先生、emiさん、楽しいトークショーをありがとうございました!

以前公開した、emiさんへのインタビューもぜひチェックしてください!
「ルシアン 100ネエサンアンバサダー」 emiさんにインタビュー!

翌日にはワークショップも行いました。

■2月20日(木) 阪急うめだ本店10階『うめだスーク』南街区「セッセ クリエーターズアトリエ」
「100ネエサンで基本のステッチを学ぼう!」

当日の様子をご覧ください♪

みなさん、時間を忘れて個性的な100ネエサンを作っていらっしゃいました。
ご参加のみなさんありがとうございました。

 
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