1月17日(木)~2月7日(木)の期間に実施した「家庭科の授業好きでしたか?」アンケートではたくさんの方から回答をいただきました。ありがとうございました。アンケート結果を発表します!
Q1.家庭科の授業の中で「被服(お裁縫)」は好きでしたか?
アンケートに回答いただいた方のうち、半数以上が「とても好きだった」「好きだった」という回答でした。制作が楽しいと感じていた方が多かったようです。達成感があったという回答も多くありました。
“裁縫が好きで服飾の学校に通いました。卒業制作でドレスを作りファッションショーにでたのは心に残っています”
(30代女性・とても好きだった)
“初めてミシンで作ったのがエプロンでした。生地選びに、型紙から起こして、ミシンで縫うまで、一人で全てやりました。
今ではそこまで苦労したりしませんが、達成感に満ちたことを覚えています。”
(40代女性・とても好きだった)
「あまり好きではなかった」「嫌いだった」という回答は全体の30.1%でした。 技術系の教科は得意不得意もありますよね。細かい作業が苦手な方などにとっては大変な授業だったようです。
“作品を女子に作ってもらい提出していた。(^^;”
(60代男性・あまり好きではなかった)
“なみ縫いやまつり縫いなど基礎的なことからつまずきました。”
(30代女性・嫌いだった)
"小学5年生の時に初めてお裁縫の授業がありました。それまでは、家庭科では調理実習などは大好きでしたが、お裁縫はとても苦手で。。。
布にプリントされた点線に沿って縫い目を付けていくのもガタガタで、たま結びの練習も上手く出来ず。
。。たま結びの中にたるんだ糸が出てきてどうしても綺麗にならなかったのが今でも覚えています。"
(20代女性・あまり好きではなかった)
Q2.「被服(お裁縫)」の授業は、現在の生活や趣味に役に立っていますか?
学校の授業から離れ、大人になって「とても役に立っている」「役に立っている」と感じている方は全体の59.9%でした。洋服が少しほつれたり、ボタンが取れたりした場合は、授業でならった基本的なことが役に立ちますよね♪
“夏休みの宿題でスカートを作り、ファスナーの付け方に四苦八苦したおかげで、今ずいぶんと役に立っていますよ。パッチワーク等々、手仕事が好きですね!”
(50代女性・とても役に立っている)
“中学の家庭科授業では、自分で購入した布地をつかって浴衣を作ったのが良かったです。手縫いでつくるので、ちょっとしたボタン付けやほつれ縫いには役立っています。”
(40代女性・役に立っている)
逆に「あまり役に立っていない」「役に立っていない」という回答は全体の22.7%。授業で苦手意識を持ってしまった方は、得意なお友だちに頼んだりして、自分ではやっていないという意見もありました。
また、授業は「あまり好きではなかった」けど今は、「とても役に立っている」という回答も!
“学生時代はお裁縫が大の苦手!!ミシンを使うもの手縫いも。。何もかもが苦手で面白くなかったんですが結婚して母の影響で着物リメイクが趣味に。いまでは出来上がった喜びと達成感!!あんなに嫌いだったお裁縫がいまではなくてはならないものになりました。”
(40代女性・あまり好きではなかった/とても役に立っている)
家庭科について、みなさんのいろいろな感想や思い出をお聞きすることができました。
「家庭科が好きだった。今も役に立っている。」というお声が半数以上あり、手芸のコミュニティとしてはとても嬉しい結果となりました。ご協力ありがとうございました!
◎アンケート概要
回答者:LA VIDA「ルシアン ハンドメイドコミュニティ」フォロワー
回答期間:2019年1月17日(木)~2019年2月7日(木)
有効回答数:2,352