元旦にポストいっぱいに入っていた年賀状。
電子化が進む昨今は、どうなっているの?みなさんの今について、アンケート結果を発表します!
2017年の年賀状「出す」は85.6%!枚数は平均40.9通。
男性は平均49.9通、女性は平均38.5通でした。
10代:17.5通 20代:21.1通 30代:32.0通 40代:40.1通 50代:45.6通 60代以上:51.5通
「必ず」または「相手によって」手書きメッセージを加える人は、全体の95%。
「必ず全員に入れる」人は、圧倒的に女性が多い。
10代~30代は、手書きの傾向が強い。枚数は少ないが、ていねいに書いている可能性あり。
立場によっての出し分けや、同じ世界を共有している人とそうでない人への出し分けがある。
会社の上司には文やデザインを変えます(20代女性)
ペット写真を使うデザインと使わないデザイン(40代女性)
家族単位と個人の出し分けも。
家族ぐるみで付き合っている人は、夫との連名で無難にまとめます。私個人でのお付き合い(仕事、趣味、同窓生)は自分の名前のみで近況報告も入れて結構「私」のカラーを入れた賀状にしています(60代女性)
子どもがいる人が、子どもがいない人に気を遣っているパターンも多数。果たしてこの気遣いは、必要?
子どもがいない家庭や友達には、自分のこどもたちが写っていない年賀状にする(30代女性)
子供がいるかいないか(独身の友人には気を遣う)(30代女性)
あたたかいサービス精神での出し分けも。
文面やデザインは同じですが、県外の人に出す場合は地方版の絵入りの年賀状を使って印刷しています。(20代女性)
住所を知らないSNS上の友だちに、日本郵便が配達許可をとり年賀状を送ってくれるというサービスについての質問。
「知識としては知っている」と回答したのは、男女比では女性の方が多い。年代比では30代が多いが、60代以上でも約3割の人が「知っている」と回答。
年賀状を出す人、出さない人をあわせた全体で、女性の58%、男性の41%が、デジタルサービスを利用。
年賀状の平均枚数は男性の方が多かったが、女性は柔軟にさまざまなツールを使っているのかもしれない。
利用しているデジタルサービスの内容は、10代~40代までの年代で、LINEがメールを上回った。
\ 縁をつないでいくという意義 /
ハガキを書く間、相手の事を思います。相手の住所を確認します。お互いが縁を保つ努力をして、その縁を再び繋いでいくことに年賀状の意義があるのではないでしょうか。(30代女性)
メールやLINEより一手間も二手間も加えた特別なカードと思っています。ネットが普及してる今だからこそ1度送らなくなると本当にハガキって途絶えちゃうので毎年必ず書きます。これからも年賀状という存在は必要だと思います。(20代女性)
\ 日本の伝統 /
必要なんじゃないかなぁと。日本古来の良い習慣なんじゃないでしょうか(40代女性)
最近は枚数がどんどん減ってきていますが、正月の風物詩として、年賀状は必要だと思います(60代男性)
\ 安否確認を兼ねている /
普段連絡しない人でも年に一度安否がわかり安心することがありうれしい(60代女性)
\ 減らしたい /
やめてもいいかなと思うが、相手から届いてしまうと、やめづらい。年々減らして、本当に届けたい人だけに送るようにしたい(50代女性)
\ やめました /
書くのが面倒臭いので、思い切ってやめました。手軽で、気持ち良く送れるメールにしました♪年賀状は、自分の好きなスタイルで良いと思います(40代女性)
以上、2017年の年賀状についてのアンケートまとめでした。みなさんは、どう思われたでしょうか?
この記事への感想は、ぜひコメントでお寄せくださいね。お待ちしています!