2019/06/09
今日は午前中はテニスのクラスで汗を流しました。先日の全仏オープンテニスでは錦織圭選手残念でしたが、赤土の神と呼ばれるナダル選手の圧倒的な強さに改めて驚きました。今日の準決勝ではフェデラー選手をストレートで破って、ジョコビッチ選手をフルセットで下したティーム選手との決勝になりました。ナダル選手有利とは思いますが、決勝戦が楽しみです。
閑話休題。
明日は月に1回の茶道のお稽古ですが、ちょうど明日が若先生のお誕生日なので、チュイールを焼きました。明日持って行こうと思いますが、若先生喜んで下さるかな。
ということで、本日のCafe羊女のメニューは「ごまごまチュイール」と「アーモンドチュイール」です。
チュイールとは瓦(かわら)という意味のフランス語です。本来なら薄く焼いた生地にカーブをつけて仕上げるお洒落なお菓子なのですが、私はちょっと手抜きをして、焼きあがったままでごろーんと広がったままで完成、ということにしています。
「ごまごまチュイール」では白と黒の二種類のごまを使っているのは、白ごまだけだとなんだかのっぺり、黒ごまだけだとなんだかヘビーな焼き上がりに見えるので、見栄えのために白と黒をブレンドしています。
パリッと軽い口当たりのチュイールは、紅茶やコーヒーに合うだけでなく、アイスやムースなど冷たいお菓子と一緒に食べても美味しいです。
小さめの楕円に生地をのばして焼いて、泡立てた生クリームやカスタードクリームですくって食べたり、クリームを挟んで食べたりしてもいいかもしれませんね。
レモンやオレンジの皮のすりおろしを加えて香りをつけると、ひと味違ったさわやか系の「アーモンドチュイール」になるかもしれません。(*^_^*)
<参考情報>
カーブをつける場合は、チュイールが熱いうちに手早く。冷えるとすぐにかたくなってしまうので、くるんと丸まってくれません。ナイフなどを使ってそっとめん棒にのせて。