2020/09/14
関西の夏の味覚としてハモがあります。
関東ではあまり食べないそうですが、
関西と違って関東では様々な魚が獲れるから
わざわざ骨の多いハモを食べなくても良かったのでないかということもあるそうです。
高級魚とされているので値段も張るから夏でも
1回か2回ほど食べるだけですが夏になると
食べたくなる魚のひとつです。
そんなお高い魚が30%引きシールが貼られていたので誘われて手にとりました。
そんな「ハモの湯引き」です。
ハモ・・・・・・・・・適量
青ジソの花穂・・・・・適量
酢味噌・・・
味噌(出来れば白味噌)50g
ねりからし・・・・・・大さじ1/2
卵黄・・・・・・・・・一個分
砂糖・・・・・・・・・小さじ1
薄口醤油・・・・・・・小さじ1/2
酢・・・・・・・・・・大さじ2弱
梅肉酢・・・
梅干し・・・・・・・・4個
☆酒・・・・・・・・・大さじ2
☆みりん・・・・・・・小さじ2
薄口醤油・・・・・・・小さじ1/2
酢味噌の調味料を合わせる
☆を合わせて鍋にかけさっと沸騰させて
アルコールを飛ばす
梅干しは種を除いて包丁で叩いて☆と合わせて
薄口醤油小さじ1/2を合わせる
ハモは骨切りしたものを買い求めて食べやすい
大きさに切る
ハモを網じゃくしにのせて沸騰したお湯に入れて
皮から火を通してから全体をさっとくぐらせて開いたら氷水にとる
器に酢味噌、梅肉酢を入れて、氷を並べた器に
ハモを盛り合わせ青ジソの花を散らして花穂を添える
酢味噌は普通は白味噌で作るから綺麗な黄色で見た目も爽やかになるのですが、白味噌は滅多に使わないから常備していません。
市販の酢味噌を買っても良いのですが使いきれずにまた捨ててしまいそうなので
今回は田舎味噌で作って食べました。
普通なら三人分くらいもあろう大きなハモを1度に食べきりました。
湯引きしたものも売っていますが刺身のようにさばいたままの方が安いのでそれを使って自分で湯引きしています。