きつね色にこんがりと焼かれていて、朝から気分よく美味しく頂けそうです。
私もナッツ類の健康効果が言われだした頃、このアーモンドバターの事を知り、マーガリンが使用されていることに違和感を覚えたことがありました。
日本で出回っているアーモンドバターには①アーモンドだけでつくられる(アーモンド自身に含まれる油を利用)、②マーガリンを使う、③バターを使う の3種類が出回ってます。
アーモンドバターが塗られたアーモンドトーストは姫路発のソウルフードですが、元祖(はっきりしていない)とされるお店のサイトでは、バターだと味がちょっとしつこく、少し重いことから日本人の口に合うようマーガリンを用いたとの書き方がされてます・・・まあ実際、家庭で手作りする場合は、バターよりマーガリンの方が混ぜやすく、作業も楽ですけどね。
目くじらを立てるつもりは無いのですが、マーガリンをバターと表記することは、食品表示法上はどうなんでしょうね? 商品には「マーガリンを使用」とか、「バターは使用してません」と添え書きされているものが多いようですが、なんとなくバター不使用である事には 購入後に気づかされそうな気がしないでもありません・・恐らくこのマーガリンを使った商品が誕生して数十年が経過しており、無用な混乱を避けたのかも・・。
アメリカだったら最初にトランス脂肪酸を目の敵にしだした国だから、名前通りの商品を売っているんだろうなと思ったり・・・。