2020/09/01

うまみと香りをたのしもう!【しいたけ】

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今月の旬野菜ひろばのテーマは、しいたけです。

しいたけが日本で食べられるようになったのは室町時代、栽培が始まったのは江戸時代といわれています。
旬は春と秋ですが、秋のしいたけは香りが良いのが特長。また、しいたけのうま味成分であるグアニル酸は加熱すると増加し、うま味と香りがアップします。
天ぷらや炒め物、焼き物、鍋の具材など、いろいろな料理でたのしみましょう。


・肉厚で、軸が太くて短いもの。
カサがあまり開いておらず、裏側が純白なもの。


・よく乾かしてからラップに包み、カサの裏側を上にして冷蔵庫へ。3~4日で使いきること。
・石づきを切り落とし、丸のままもしくは適当な大きさに切って保存袋に入れ、冷凍しても良い。生のしいたけより、うま味成分が出やすくなる。

<おいしく調理するためのポイント>
・風味が落ちてしまうので水で洗わないようにしましょう。汚れは軽く払って落とすか、湿らせたキッチンペーパーで拭き取ります。
・石づきは切り取りますが、軸は食べられますので、コリコリとした食感をたのしみましょう。
・調理前に1時間ほどカサの裏側を上にして日光に当てておくと、うま味が増加します。
・丸のまま焼くときは、軸を上にして焼くと、おいしい汁をこぼしません。
・うま味成分であるグアニル酸は、昆布や加熱したトマトに含まれるグルタミン酸と合わせると、相乗効果でさらにおいしくなります。

きのこを使ったキユーピーおすすめのレシピもご紹介♪しいたけでも試してみてくださいね。

レンジでかんたん!きのこのレモンマリネ
きのこにドレッシングをかけてレンチン♪さっぱりしたマリネです!
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。

みなさんも、しいたけを使ったおすすめのレシピや好きな食べ方、アイデアなどをコメント欄にお寄せください。いろいろな料理で、秋のしいたけのうま味と香りを味わいましょう!

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