今月の旬野菜ひろばのテーマは、さつまいもです。
日本でのさつまいもの栽培は、江戸時代から始まりました。さつまいもは、やせた土地でも育つため、飢饉のときに多くの人々を救ったといわれています。
主成分はでんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し、甘味が増します。また、カロリーは米や小麦の3分の1程度と低く、ビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、女性にとってうれしい野菜ですね。
皮の下にアクが多いので、皮つきで使う場合は3分ほど水に浸け、アクを抜いてから調理しましょう。ただし、長く浸けすぎるとビタミンCが流出してしまうので注意を!
・芯の切り口が2cmほどで、弾力があるもの。
・皮の色が鮮やかでツヤがあり、表面がなめらかなもの。
・かたいヒゲ根がないもの。
・低温に弱いので冷蔵庫には入れない。
・新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所において保存する。(旬のものは、約3か月保存可能)
また、さつまいもを使ったキユーピーおすすめのレシピもご紹介♪下記のリンクからチェックしてみてくださいね。
揚げない!大学芋
揚げ油を使わずレンジで作れるお手軽レシピ♪
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。
さつまいもは焼いたり蒸かしたりするだけでも充分おいしいですが、調理すると新たなおいしさを発見できるかも!
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