2017/09/15

食物繊維たっぷり! でも食べる国は珍しい?【ごぼう】

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今回の旬野菜ひろばのテーマは、ごぼうです。

日本ではなじみのある野菜ですが、じつはごぼうを食用としているのは日本や韓国などごく一部の国だけ。中国ではおもに漢方薬として使用されています。

でも、ごぼうの食物繊維の量は、野菜の中でもトップクラス!
食べないともったいないですよね。
そこで、この食物繊維をムダなく摂れる調理法をご紹介します。

特にごぼうの皮にはたっぷり食物繊維が含まれているので、むかずにタワシでのこすり洗いや、包丁の背でこそげ取るのがおすすめ。
でも、この下処理が、ちょっと面倒なんですよね・・・。
みなさんは、どんなふうに下処理をしていますか? 簡単な方法や便利グッズなどがあれば、ぜひコメント欄で情報交換しましょう♪

 

また、「ささがき」にしたほうが、食物繊維がたくさん摂れ、食感もよくなります。味のしみこみも良くなるので、短時間で調理ができますよ。

ここで、ささがきのポイントをご紹介しますね。
・ごぼうを回しながら、鉛筆を削るように薄く斜めに切る。
・太いものは、切り離さない程度(5㎜ぐらい)の切り込みを縦に入れておくと良い。

ささがきにしたごぼうは、きんぴら、サラダ、味噌汁、鍋料理などに向いています。キユーピーおすすめレシピもご紹介しますので、ぜひチェックを♪

 

鶏もも肉と雑穀とごぼうチップスのサラダ
食べごたえのあるサラダをドレッシングでさっぱりと。
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。

この他のごぼうレシピも、コメント欄でコミュニティスタッフのハナさんが紹介していきますので、どうぞおたのしみに♪
みなさんのおすすめのごぼう料理も、ぜひ教えてくださいね。

最後に、おいしいごぼうの「選び方」と「保存方法」をご紹介しますので、ごぼうを買うときにはぜひ参考に。


・できれば泥付きで、太さが均等でひげ根の少ないもの。
・柔らかく、ぐにゃぐにゃと曲がるものは避ける。


・泥付きの場合は、そのまま新聞紙に包んで風通しの良い涼しいところへ。
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