2019/11/01

寒くなるほど甘みがアップ! 薬味にも主役にもなる【長ねぎ】

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今月の旬野菜ひろばのテーマは、長ねぎです。

みなさんは、冷奴などの薬味としてねぎを使うとき、「白いねぎ」と「緑のねぎ」のどちらを使いますか?
ねぎは、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を食べる「葉ねぎ」に分けられます。
一般敵に「長ねぎ」「白ねぎ」と呼ばれるものは、おもに関東で食べられてきた「根深ねぎ」のことです。畑で土寄せをして日光をさえぎり、白いまま伸びるように育てられています。
一方、関西では緑の「葉ねぎ」が主流でしたが、いまは地域を問わず、いろんな種類のねぎが出回るようになりました。

長ねぎは一年中流通していますが、11月から3月が旬で、寒くなるにつれて甘味が増します。独特のにおいがあり、切るとぬめりが出ますが、これは甘味と柔らかさのもと。煮ると甘くとろりとした食感になるのがおいしいですね。


・全体にみずみずしく、白い部分と緑の部分の境目がはっきりしているもの。
・青い部分が肉厚で、葉先までピンとしてハリがあるもの。
・白い部分がしっかりと巻いていて、硬いもの。
・根元が切られず細い根が付いているものや、泥が付いているもののほうが日持ちする。


・新聞紙で包み、冷暗所で立てて保存する。
・使いかけの場合は、白と緑の部分で切り分けてからラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存する。もしくは根元を湿らせたキッチンペーパーで包み、コップなどに立てておく。
・泥付きの場合、土に埋めておけば長期保存も可能。
・小口切りにして保存用容器で冷凍すると、すぐに使えて便利。

長ねぎを使ったキユーピーおすすめのレシピもご紹介♪下記のリンクからチェックしてみてくださいね。

蒸し鶏と長ねぎのマリネ
レンジでできるお手軽レシピ♪
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。

これから鍋料理でも食べる機会が増える長ねぎ。他にも長ねぎをたくさん食べられるレシピや好きな食べ方などを、ぜひコメント欄にお寄せください。長ねぎを使った料理の写真もお待ちしています!


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