2017/11/01

種類が豊富で、うれしい低カロリー!【きのこ】

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突然ですが、クイズです。これは何という「きのこ」のことでしょう?

①滑子
②湿地
③西洋松露

正解は1番下にありますので、確認してみてくださいね。

さて、今月の旬野菜ひろばのテーマは、きのこです。

野菜売り場に並んでいるものだけでも数種類あるように、きのこ類は種類が豊富です。
ただ、それぞれの特長はあまりよく知らないという人も多いのでは? そこで、代表的なきのこの特長
と、選び方&保存方法をご紹介します。

 


えのきだけ
疲労回復に効果のあるビタミンB1の含有量は、きのこ類の中でトップクラス!夕食に食べると疲労回復や安眠に効果的。
選び方
色が白く、カサと軸がしっかりしているもの。
保存方法
冷蔵庫で保存する。残った場合はラップ等で密封後、冷蔵庫で保存し、できるだけ早く加熱調理して食べる。冷凍するときは、根元を切り取って小分けにする。調理するときは凍ったまま使用すること。

 


しいたけ
ミネラルと食物繊維が豊富。うまみ成分であるグアニル酸は、昆布や加熱したトマト等が含むグルタミン酸と合わせるとさらにおいしくなる。
選び方
軸が太く短いもの。八分咲きで表面にキズがなく、丸みがあり巻き込みの強いもの。
保存方法
すぐに使わないときは適当な大きさに切って冷凍すると、生のようなうまみ成分が出やすくなるといわれている。

 


ぶなしめじ
ビタミンDやビタミンB1、B2、ナイアシン等を含み、栄養価が高い。日本人に不足しがちな必須アミノ酸を含んでいる。
選び方
カサの色が濃く、小さめで開きすぎず、しまりのあるもの。軸の硬いもの。
保存方法
ほぐして保存袋で冷凍保存し、使う時は自然解凍か、凍ったまま調理する。

 


まいたけ
免疫機能を回復させガン細胞の増殖を抑える働きをするβグルカンの効果が、きのこ類の中でも特に強い。
選び方
カサが肉厚でしっかりしているもの。軸が硬くしまり、ピンとしているもの。
保存方法
パックのまま冷蔵庫で保存。小分けにして冷凍保存もできる。

 

みなさんが好きなきのこは何ですか?
きのこは種類が豊富なだけでなく、全体的に低カロリーなので、たくさん食べたい食材ですね。キユーピーおすすめレシピをご紹介しますので、いろんなきのこ料理にチャレンジしてみてください。

鮭としめじのしょうゆマヨ炒め
旬の秋鮭ときのこで♪しょうゆの風味が食欲をそそります!
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。

この他のきのこレシピも、コメント欄でコミュニティスタッフのハナさんが紹介していきますので、どうぞおたのしみに♪
みなさんのおすすめのきのこ料理も教えてくださいね。

 

JA全農長野さんからお便りが届いています!

長野県はえのきだけの生産量1位で、全国の生産量の約半分を担っています。
えのきだけは鍋や味噌汁の具材としても欠かせないきのこ。火が通りやすいため電子レンジでの調理も可能です。旨味成分であるグルタミン酸やビタミンB1が多いだけでなく、低カロリーで食物繊維も含んでいますので、ぜひたくさん食べてくださいね。
みなさんがよく食べるえのきだけのレシピは何でしょうか?また、えのきだけはすき焼きに入れますか?ぜひお聞かせください。

クイズの正解は、①なめこ、②しめじ、③トリュフでした!

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