今月のテーマは、ズッキーニです。
ズッキーニは太めのきゅうりのようにも見えますが、実はかぼちゃの仲間。フランスやイタリアでは料理に欠かせない野菜のひとつです。
β-カロテンやビタミンCが豊富で、風邪の予防や美肌にも効果があると言われているだけでなく低カロリーなのも魅力的ですね。
味は淡白で生でも食べられますが、加熱するとより一層味わいが出てきます。特に油との相性が非常に良く、油と一緒に摂ることでβ-カロテンの吸収量がアップしますよ。
みなさんがズッキーニを買うときに1番気にすることは何ですか? また、ズッキーニの好きな食べ方や調理法などもぜひコメント欄で紹介してください。
ズッキーニを使った、キユーピーおすすめのレシピもご紹介♪下記のリンクから、ぜひチェックしてみてくださいね。
キユーピーおすすめのズッキーニレシピ
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ遷移します
ズッキーニと鶏むね肉のマヨネーズソテー
マヨネーズのコクがズッキーニにしみこんでおいしい♪お弁当やおつまみにも!
ズッキーニのツナマヨネーズ焼き
ズッキーニをボート型の器にし、まるごと食べるおしゃれなメニュー。
ズッキーニと蒸し鶏のベジヌードルサラダ
ズッキーニ、大根、にんじんを麺のように切って、パスタのようにたのしむサラダ♪
おいもとズッキーニの揚げ焼きサラダ
揚げ焼きしたズッキーニ、かぼちゃ、じゃがいもがスパイシーなドレッシングにマッチ!
◆選び方と保存のポイント
ヘタの切り口が新しく、皮にハリとツヤがあり、太さが均一で大きすぎないものを選びましょう。保存するときは、ラップや新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。また、7~8mm幅の輪切りにし、ポリ袋に入れ、オリーブオイルをかけて保存しておくと、そのまま炒めたり煮込んだりできるので便利ですよ。
~2017年6月15日 新しいお便りが届いています!~
◆旬と栽培のこだわり
長野県では5月下旬から11月末まで出荷が続き、夏場にピークを迎えます。ズッキーニの受粉付けは手間がかかりますが、これを行うことで実の中に筋が入るのを防いでいます。また、皮が柔らかいためちょっとしたことで傷つくので、出荷箱に詰める際は丁寧に扱っています。