2019/01/07

寒い時期ほどおいしくなる! 栄養豊富な冬野菜【小松菜】

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今月の旬野菜ひろばのテーマは、小松菜です。

小松菜は、江戸時代中期以降に東京都江戸川区の「小松川地区」で作られていたことから「小松菜」と呼ばれるようになったといわれています。
関東では冬を代表する野菜で、「正月のお雑煮には欠かせない」という人も多いようです。

小松菜は一年中出回っていますが、霜が降りたほうが、葉肉が厚く柔らかくなり、アクが抜けて甘みが出るため、12~2月が最もおいしくなります。

また、緑黄色野菜の中でも栄養価の高さは群を抜いていて、すべてのビタミン、ミネラルを豊富に含み、鉄分やカルシウムなどは、ほうれん草以上です。特にカルシウムの量は牛乳並みで、野菜の中では飛び抜けて優れています。
栄養があるだけでなく、漬物、汁物、炒め物、おひたしなど、あらゆる料理に使えるのも魅力。アクが少ないので、下ゆでなしで使えるのもいいですね。

・葉に厚みがあり、緑色が濃いもの。
・茎に厚いふくらみがあり、しっかりしたもの。


・湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室で立てて冷蔵庫へ。
・固めにゆでて水気を切り、ラップや保存袋で冷凍も可能。

キユーピーおすすめの小松菜を使ったレシピもご紹介しますので、ぜひチェックを♪

小松菜とスプラウトと蒸し鶏のサラダ
いろいろな食材の食感がたのしめる1品♪
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ移動します。

みなさんはどんな小松菜の料理が好きですか? おいしい食べ方やレシピをぜひ教えてください。小松菜の料理を作ったら写真も投稿してくださいね。お待ちしています!

 

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