2017/08/01

栄養成分たっぷり! トマト

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夏野菜といえば、トマトを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
今回は、トマトについておはなししますね。

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という格言があるほど、栄養価の高い野菜として有名なトマト。トマトの赤はリコピンという成分で、リコピンには強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化を予防する効果が期待されています。

さらに、ビタミンCや免疫力の低下を防ぐカロテン、カリウム、ビタミンE、毛細血管を丈夫にすると言われているルチンなど、トマトには栄養成分がたっぷり詰まっているんですよ。

さて、八百屋さんやスーパーの店頭では、この時期色々な種類のトマトが並んでいますよね。
夕食の一品とするか、お弁当の彩りとするかなど、食べるシーンによって選ぶトマトは違ってきそうです。
 
トマトの種類は色々!用途や風味に合わせて選んでみましょう!

◆大玉、中玉トマト ・・・皮が薄く、果肉も柔らかい生食向き
◆フルーツトマト ・・・水の量を抑えて栽培したトマト。フルーツといわれるだけあり高糖度の甘みを楽しめる
◆プチトマト ・・・ 甘みが強く、サラダやお弁当に適したトマト。いろいろな色があるため料理を惹きたてる彩りとしても重宝
◆サンマルツァーノ ・・・イタリア料理によく使われるトマト。ゼリー分が少ないのが特徴で、味が濃く、加熱するとうまみが増す

トマトは家庭での栽培にも適しています。短期間で収穫できるので、お子さんの夏休みの研究などにもおすすめですよ。

生長を楽しもう!ミニトマト栽培のコツ

◆わき芽が出たら、こまめに摘んで栄養を集中させましょう。
◆花が咲いたら、軽くゆすって受粉を手伝ってあげましょう。
◆実がなりはじめたら、たくさん実をつけるように定期的に肥料をあげましょう。


みなさんは、トマトをどのように調理して食べていますか?また、店頭では様々な品種のトマトを目にしますが、特にお気に入りの品種はありますか?
ぜひ、調理法やこだわり、珍しい品種など、トマトについておはなししましょう。

ちなみに、トマトに含まれるリコピンは、ビタミンEや油とともに摂取すると、体内での吸収が高まります。

キユーピーのとっておきレシピでも、トマトを使ったレシピを多数ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

>>キユーピーおすすめのトマトを使ったレシピはこちら
※キユーピーHP(とっておきレシピ)へ遷移します

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